トラック運転業の必要な「運行管理者」貨物自動車過去問題「正答・解説」編、今回は酒気帯び運転について学びましょう。

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【問題】道路交通法及び道路交通法施行令に定める酒気帯び及び運転等の禁止に関する次の文中、A,B,Cに入るべき字句として、「いずれか正しいものを1つ」選びなさい。

A : ①車両等を提供     ②運転を指示

B : ①機会を提供      ②車両に同乗

C : ①0.15         ②0.25

(1)何人も、酒気を帯びて車両等を運転してはならない。

(2)何人も、(1)の規定に違反して車両等を運転することとなる恐れがあるものに対して、「     」してはならない。

(3)何人も、(1)の規定に違反して車両等を運転することのおそれがある者に対して、酒類を提供し、又は飲酒をすすめてはならない。

(4)何人も、車両の運転者が酒気を帯びていることを知りながら、当該運転者に対し、当該車両を運転して自己を運送することを要求し、又は依頼して、当該運転者が(1)の規定に違反して運転する「     」してはならない。

(5)(1)の規定に違反して車両等を運転した者で、その運転した場合において身体に血液1ミリリットルにつき0.3ミリグラム又は呼気1リットルにつき「     」ミリグラム以上にアルコールを保有する状態にあったものは、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。

答え:A ①車両を提供

答え:B ②車両に同乗

答え:C ①0.15

飲酒運転は「飲んで乗るな」「飲ませてはダメ」を忘れずに、絶対に飲酒事故を起こさないようにしましょう。

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