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過去5年間の「点呼」についての問題で、「いずれも答えは誤り」で、同じパターンの型がありますそれを覚えてください。
「法改正」令和4年4月1日より、3つの要件
①使用する機器、システムの要件
②実施する施設・環境の要件
③運用上の遵守事項を満たす営業所において、
営業所の優良制にかかわらず、遠隔点呼が実施できるようになりました。
また、令和5年1月1日から、点呼機器により、自動で点呼を行う認定制度が創設され、乗務終了後の運転者に対する点呼を自動で実施(業務後自動点呼)できるようになりました。
問題―1:全国貨物自動車適正化事業実施機関が認定している安全優良事業所(Gマーク)以外であっても、 ①開設されてから3年を経過していること。 ②過去1年間点呼の違反に係る行政処分又は警告を受けていないことなどに該当する一般貨物自動車運送事業者の営業所にあっては、当該営業所と当該営業所の車庫間で行う点呼に限り、対面による点呼と同等の効果を有するものとして国土交通大臣が定めた機器を用いた点呼(IT点呼)を実施できる。
答え:誤り。「過去1年間」ではなく
「過去3年間」が正しい。
解説:安全優良事業所営業所以外(Gマーク)でも、
開設されてから3年間を経過、過去3年間行政処分又は
警告を受けていないが条件
問題ー2:同一事業者内の全国貨物自動車運送適正化実施機関が認定している安全優良事業所(Gマーク営業所)である営業所間で行うIT点呼の実施は、1営業日のうち連続する20時間以内とする。
答え:誤り。
20時間以内ではなく16時間以内となっています。
点呼方法の問題より、時間を問う問題です。この数値は覚えることしか方法はありません。
問題ー3:同一事業者内の全国貨物自動車運送適正化事業実施機関が認定している安全性優良事業所(Gマーク営業所)間でIT点呼を実施した場合、点呼簿に記録する内容を、IT点呼を受ける運転者が所属する営業所で記録、保存すれば、IT点呼を行う営業所で記録、保存することは要しない。
答え:誤り。
解説:IT点呼においては、所属する営業所及びIT点呼行う営業所の双方が記録の保存をすることとなっています。
問題ー4:貨物自動車運送事業輸送安全規則第7条第4項(点呼等)に規定する「アルコール検知器を営業所ごとに備え」とは、営業所又は営業所の車庫に設置されているアルコール検知器をいい、携帯型アルコール検知器は、これにあたらない。
答え:誤り。
解説:携帯型もアルコール検知器として
認められています。
点呼の法改正があったので、当面同じ問題が高確率で出題されると予想されます。4問を絞ってみました。IT点呼実施の問題文は長く読みづらいですが、よく読むことで矛盾点が見つかります。
点呼の問題はまだ続きがあります。
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