安全ー1(ポイント)
1)なぜ、再発するのかその本質的な原因追及。
2)再発防止のための解決策とは。
安全ー2(再発)
1)よく行われている再発防止検討の手順、
2)【事故発生】⇒【原因追及】⇒【対応処置】⇒【原因分析】⇒【再発未然防止】⇒手順書作成
3)教育資料による教育。
安全ー3(教育)
1)再発、未然防止教育は教育資料で検討。
2)教育資料は、一般的に抽象化されさすい。
3)抽象化と共に、事例を「生」で、発生時の背景も交え伝える「事故事例が重要」。
4)その上で、個々の業務に置き換えて【考える】ことが重要。
安全ー3ー②
1)教育の問題⇒多人数、画一的な教育をしても効果は薄い。
2)効果を上げるには、対象者、教育内容の絞り込みが重要。
3)【理解】しているのと【実践】できることは違うと認識すべき。
4)【教育】するのではなく、【検討してもらう】⇒【考えてもらう】ことで見につく。
安全ー4
1)【自分の問題】と思っていない、【自分の責任】と思っていない。
2)継続的な活動が必要、社員と管理者があきらめないこと。
3)【やり続ける】【やりとげる】など地道な活動が重要。
4)【当事者】が【ふに落ちる】活動を展開する。
安全ー5(事故発生とフォロー)
1)第一ステップ、所属他による。①事故内容とヒヤリング(従来通り)②【事故対策書】作成(従来通り)
2)第2ステップ 再発防止策検討会 ①グループ活動で参加者が「自ら」考える ②参加者が「自分は・・・・・を守る約束をする」主旨の文言を文書化する。
安全対策は、根気よく継続する必要があります、ポイントは当事者が今回の事故に対して「自ら」考えて、「……」を実行する内容の文書化をして、当事者に自分でできることを宣言することです。その文書を定期的にフォローし、出来ていなかったら、更に翌月もフォローすることの繰り返しです。
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