トラック運送業経営相談– category –
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トラック運送業「物流塾」で、「契約の基礎」「運送会社・倉庫営業者の責任」について考えましょう。(NO-4)
運送・倉庫営業者の責任について 【前提条件】 ・メーカー(A社)は、運送会社B社にお客様D社に納入する機械(販売価格100万円)の運送を5万円で発注。B社は一切の「特約で損害賠償を負う」ありとする。 ・B社は、C社へ運送を運賃4万円で下請けしたが... -
トラック運送業「物流塾」、「契約の基礎」について、知ることは社員さんにとって重要なことです。(NO-3)
1.書面での契約が必要な場合=法律により文書の交付が義務付けられたり効果が異なる場合があります。 (1)贈与契約=書面で契約しなければ、後で撤回できます。 (2)保証契約=書面で契約しなければ無効になります。 (3)定期借地契約、定期建物賃... -
トラック運送業が必要とする、「契約の基礎」について勉強しましょう。(NO-2)
1、申し込みに対し放置したケース ・A社はB社に毎月東京から大阪へ商品を6万円で運送依頼していました。 ・A社は10日後同じ商品運送を依頼しました。 ・B社は何の連絡もせず、輸送日の前日に依頼を断ることができるでしょうか? 「結論」輸送は断れま... -
トラック運送業に必要な「契約の基礎」です、日頃の実務で必要なので参考にしてください。
契約の基礎 1.契約とは (1)法的拘束力のある約束 (2)法的拘束力とは ・裁判所の判決により保護を受けることができる。 ・約束の実行を強制できる。 ・約束を守らないと損害賠償の支払いを強制できる。 ・「例えば」①貨物運送契約 ②貨物寄託 ③通... -
トラック運送業で「賃金未払い」「労働基準監督署監査」等から、「労務リスク」のポイントを整理して見ましょう。
規程関係 1.雇入時に労働条件を書面で通知する必要があります。 1.未払い訴訟で問題になるのは、雇入れの際、労働者に労働条件を通知をしたかどうかです。 2.就業規則で、労働者に適用される条件が記載されている時は、その部分を明らかにしたう... -
運行管理者のためのドライバー教育ツール、国土交通省告示の12項目の指導・監督指針に沿ったドライバーの安全教育を実施しましょう。
貨物の正しい積載方法 貨物が運転に与える影響を理解しよう。 積み付けの偏りの影響で横転事故が起こったり、正しく積載されなかったため荷崩れが起こる危険を理解しましょう。 「事故事例」:不適切な固縛で荷台から鉄板が落下し2名死亡。 ... -
物流会社やトラック運送業で気をつけたい「労災と労災かくし」について考えましょう!
https://youtu.be/lsKJbjJu1yI 事業者は「労働者死傷病報告」を労働基準監督署長に提出しなければなりません(労働安全衛生法第100条、労働安全衛生規則97条) 事業者が労災事故の発生をかくすために、労働者死傷病報告を、①故意に退出しないこと ②虚無の... -
労働時間制度は、業種・業態それぞれの多様な働き方に対応できる、業務の実態に合ったものを選びましょう。
https://youtu.be/hH_lBqHYUiA 業務の実態 1)業務の繁忙(仕事の量)が少ない ①1週間に休日が2日程度確保できる場合⇒通常の労働時間(週40時間、1日8時間) ②1日の所定労働時間が短縮できる場合⇒通常の労働時間(週40時間、1... -
物流会社&トラック運送業の「問題解決」について、問題の整理と分析の効率効果を上げる方法を考えましょう。
https://youtu.be/kWuWCMXzwxg 限られた時間の中で、整理・分析の効率を意識しましょう。 効果的な結論を導くための、意味ある問題の整理・分析を意識しましょう。 整理と分析の効率と効果をうまくバランスさせましょう。 問題の整理と分析の効率と効果を... -
トラック運送業の日常問題を解決する「型」で問題を整理し、分析するパターンと手順を学びましょう。
https://youtu.be/ep9mAAMqyxU 日頃から日常業務の改善活動はどこの会社でも取り組んでいますが、それなりの「型」を学び、それを使うことが一番早く問題解決ができます。 また、問題解決には、その問題に当事者が集まり、グループで活動をすることが大事...